公立校、教員不足2500人超 21年度文科省調査 産育休の代役確保困難 臨時教員も待遇に不安 - 日本経済新聞

全国の公立学校で2021年度当初に配置予定だった教員のうち、計2558人が欠員となっていたことが31日、文部科学省が初めて実施した調査で分かった。全体の5.8%の1897校に該当する。産休や育休の取得者が増えているにもかかわらず、代役となる臨時教員が集まらないことが原因だ。子どもの学習や心身のケアに影響が出かねず、…